追求！看護師塚田のわくわく転職情報ダイアリー

看護師は慢性的な人材不足が続いており、その傾向はさらに高まると予想されています。それ故、同職を志す人材は社会的に非常に貴重だと言えます。同職に就くのは主に女性であるのが実情ですが、それがこれまでの人材不足の要因にもなっていました。

結婚や出産を機に、同職を辞するケースが多かったわけです。一方、昨今は子育て後に復職しやすい環境になっており、社会的にも女性の職場復帰が期待されています。有資格者としても、自分の知識や経験、医療スキルを活かせることは意義深いものがあるでしょう。

看護師の収入は、全職種の同世代の女性に比べて高くなる傾向があります。確かに同職は仕事的に大変な面がありますが、その分報酬として反映されているわけです。業務内容は職場等によっても異なりますが、それぞれの職場に遣り甲斐はあります。

また、病院や美容クリニックなども業務内容は異なります。後者には基本的に病棟は併設されないので、患者の身の回りの世話などを行うことはありません。病棟の場合は、患者が元気になって退院することに仕事の遣り甲斐を感じることも多いでしょう。一方、美容クリニックの場合は、患者の心が元気になるのに触れられるでしょう。病院にしろ美容クリニックにしろ、看護師は患者から感謝されることが多い職種です。また、患者の身体的・精神的な支柱にもなるので、人としての生きがいを感じられる仕事でもあると言えます。