2020年04月10日

厚生労働省のデータを使って働きやすい現場を探そう

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看護師が待遇や離職率などに着目をしながら勤務先を探すにあたっては、厚生労働省が毎年発表している公的なデータを活用して、長く働き続けられる職場を見つけることがおすすめです。たとえば、人員が不足しがちな民間の総合病院などの病棟や老人ホームは、ハードな仕事が多く早期離職を検討する人が多い傾向が見られます。一方で、クリニックや老人デイサービス、訪問介護などの仕事については、病棟勤務と比べて給料が低くなりやすいものの、残業や夜間の勤務の回数が少なく十年以上にわたり勤務をする人も少なくありません。

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